バイクでウーバーイーツの稼働を考えている方も多くいると思いますが、そのなかでも50ccではなく125cc以下の原付2種で始めてみたいな~と思っている方に向けて私が取得した小型自動二輪免許の過程を紹介します!
バイクの免許種類はざっくり3種類
このなかで私が取得したのは小型自動二輪(AT限定)です。
小型自動二輪なら早く免許取得できる可能性が高い
小型自動二輪(AT)に決めたのは、高速に乗れなくても良い、AT車以外に乗ることもない、というのが1つの理由です。
費用面を考えればせっかくなので中型が良かったのですが(小型・中型は費用と教習時間がそれほど変わらないので)、コロナ渦では教習所の混雑が凄まじく、なかなかバイク免許取得の予約が取れない状況でした。下手すると免許取得まで半年くらいかかる可能性がありました。
そのため、早く取得することを最優先に考えていた私は、中型は諦め小型免許を取得することにしました。
なぜ小型なら早く取得できるのか?
小型自動二輪には「2日間コース」というのが存在します。(普通自動車免許を取得済みであることが前提)
中型免許の教習受講時限数は最低でも3日間分の時限が必要となりますが、小型免許は最短2日間で必要教習が収まるため、土日で取得できるように専用集中2日間コースを用意している教習所が多くあります。(※すべての教習所で用意されているわけではありません。)
この枠であれば、このコロナ渦であっても空きがある教習所もあり、小型自動二輪免許を取得することにしました。
教習所探し
単純に「小型自動二輪 2日間コース」で検索すれば多くの教習所が見つかると思います。このなかで場所・日程などが自分に合うものを選んで申し込み手続きをすれば良いと思います。
私は横浜自動車学校という教習所にしました。理由は1番単純で直近の日程に空きがあったからです。申し込みも基本的にwebからできますし、教習の先生も人当たりの良い方でしたので良かったと思います。
教習通い~卒業検定
1日目・2日目とも午前3時限・午後2時限の計10時限(適正診断:1、学科:1、技能:8)です。
2日目はそのまま卒業検定もあるので11時限目というイメージで良いと思います。
基本的に技能実習で卒業検定のコース、ポイントとなる運転を走行するので特に卒業検定でも問題ありませんでした。
とはいえ、2コース用意されていたのでどちらを走るかは検定直前まで分からないので不安でしたし、1本橋も途中落下は1発アウトになるので緊張はしました。(技能実習で1本橋も練習しますが、1回目は見事に落下しました(笑)。)
卒業検定後、合格証を受け取りすべて修了となります。あとは免許を交付してもらうだけ!
運転試験場で免許交付
卒業検定後はもう夕方になっているのでそのまま試験場に行って免許交付は間に合わず、別日に免許交付に行きます。
免許交付の費用代(3000円程度)・検定修了証・運転免許を忘れずに持って運転試験場に行きましょう。私は平日午後過ぎに行って30~40分程度で交付されました。
と、ここまでが小型自動二輪取得免許までの道のりとなります。読んでいただきありがとうございました。
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