2022年 デリバリー配達 売上結果!!

2022年も終わりですね。今年も私はUberEatsなどデリバリー配達員として稼働をしてきました。

当然、確定申告をしておりますがこの時期になるともう今年1年の売上収入と経費がほぼ確定し、2022年の所得が見えてきます。

2022年は稼げたのか?売上結果と振り返りをしていきたいと思います!

目次

2022年の売上と振り返り

では早速ですが、今年の収入結果は以下の通りです。

総売上…450万円前後

筆者

専業としては決して多くはない…でしょうか。。。(泣)

私はUberEatsだけの専業ではなく、出前館も登録し稼働させていただいております。

上記収入の内訳は、UberEats…60%、出前館…40% くらいの割合です。

ただ、出前館は2022年1月の売上がほぼ半数を占めており、2月~12月はUberEats中心の売上となります。

1月はなぜ出前館の売上が大きいのかというと、出前館バブルの時期だったから この一言に尽きます

出前館は2021年11月~2022年1月の約3ヶ月間、顧客獲得キャンペーンとして、送料無料ならびに週替わりの半額祭りを開催しておりました。

また、その期間の注文増に対応するために高報酬ブーストを提示して配達員も集めました。ピーク時はブースト2~3倍が常時だされている状態でしたので1件配達で1400円~2100円となる高報酬を得ることができました。

筆者

今思うと完全に狂った高報酬でした。もう一度きてほしい(遠い目)。

※ちなみに当時の出前館の報酬はブーストなしで715円(当時首都圏)でした。

とにかく、この3ヶ月の期間は巷では”出前館バブル”とも呼ばれ、1ヶ月で200万稼ぐ猛者もいたようです。かくいう私でさえ、その2022年1月だけで100万近く稼ぐことができました。(贅沢にも週2日は休んでいたので、もっと頑張れば良かった!)

ところが2月に入ると注文は激減し、配達員は多いので一部の早押しが強い配達員以外は淘汰されていきました。(出前館は配達オファーを早いもの勝ちで取る仕組みのアプリです。)

私も当然のごとく淘汰され、2月以降はUberEatsをメインに稼働し、条件が良いときだけ出前館もやるというスタイルになりました。

しかし、UberEatsもピーク料金がなくなったりして稼ぐことが前よりも難しくなり、だんだんと稼ぎが尻すぼみになっていった、そんな1年であったと思います。

2022年の経費について

こちらも早速ですが、2022年にかかった経費は次の通りです。

経費…140万円前後

筆者

高い!!

私はバイク稼働なので、バイクに関わる経費が多いです。しかも昨年バイクを新車で購入したので減価償却が終わっていないため、今年も計上していることも影響しています。また、業務で必須となる携帯端末なども買い替えているのでそちらも含みます。

経費の内訳(とりあえず感覚でのざっくり内訳となります。)

  • 車両費①(ガソリン代等)       … 10万円
  • 車両費②(メンテ費用など)      … 15万円
  • 固定費(駐輪場など地代家賃含む)   … 25万円
  • 消耗品費               … 10万円
  • 減価償却費(前年からの固定資産も含む)… 50万円
  • その他                … 30万円
筆者

駐輪場代くらいは削りたいのが本音、、、

ただ、よく考えたらサラリーマンの給与所得控除も大体収入の3割くらいと言われているので、妥当な数字なのかもしれません。私は完全にスマホや通信回線を仕事用とプライベート用に分けているので、その辺りの費用も計上しています。

まとめ

売上と経費の見込みが分かれば、それを差し引くと所得になります。

450万円(売上) ー 140万円(経費) = 310万円(所得)

ということで、今年の単純計算の所得は310万円でした。もちろんこの金額から様々な控除がされてから税金がかかりますが、いかがでしょうか。

個人的には厳しい、、、都内1人暮らしでマンション賃貸だとかなり厳しいと思います。やはり各種税金、社会保険料を差し引くとこのまま配達員で良いのか考えてしまいますねー。Uberもどんどん稼げなくなってますし、来年はどうなることやら。

みなさまは2022年はどうでしたか?
読んでいただきありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。

※余談ですが当ブログから収益は発生していません。広告もほぼ付いてないので(泣)。収益が付くようになりたいですね(笑)。

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この記事を書いた人

現役デリバリー配達員。会社を退職し、デリバリー配達員として自由な働き方を体験してしまい、社畜に戻ることができない身体になってしまいました。

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