【ウーバーイーツ】【バイク稼働】配達に必須な装備品

私はバイクで1年半ほどデリバリー配達をしています。

その経験から自分が必要だと感じた装備品について書いていきます。(※ウェア類を除く)

目次

【必須級】装備品

自分が思う”これがないと配達ムリ!”という装備品は以下の通りです。

  • スマホホルダー
  • ハンドルカバー & グリップヒーター
  • リアボックス(配達バッグを固定させるため)

1. スマホホルダー

これはもうバイク・自転車問わず必須だと思います。アプリからのオファー確認・操作や、確認配達先までのナビゲーションや地図確認など、スマホ画面の確認は素早く行うことが配達員にとって必須です。多少の視線移動はありますが、前方を見ながらスマホ画面を視界に捉えられるようにできるスマホホルダーは必需品でしょう。
※もちろん運転中の画面見過ぎは危険です。

バイクのスマホホルダーの種類もピンキリで存在しますが、そこまで高価なものでなくても十分使えると思います。ただ、片手操作でスマホの着脱ができるタイプのほうが便利です。最近はKaedear(カエディア)のスマホホルダーを取り付けている配達員をよく見かけますが、私もこれを使用しており、安価で使いやすいのでおススメです。

なお、個人的には取付位置はなるべく上になるようにしたほうが安全だと思います。スマホ画面を確認するために顔を下げることは非常に危険です。バイク初心者はスピードメーターと同じ位置か、それ以上の高さの目線になるようにしたほうが良いでしょう。

Kaedear(カエディア) バイク スマホ ホルダー

デリバリー配達員の定番スマホホルダー。
片手で着脱でき、手間を取らせません。
ホールド感もバッチリでコスパ抜群。

ちなみにですが、スマホホルダーを取付けるには、固定するためのクランプバーが必要です。
ミラーの位置に取り付けるクランプバーだと、目線がスピードメーターくらいになるのでおススメです。
こちらも一応参考として私が使用しているものをご紹介しておきますが、正直どのメーカーでも大差ないと思います。

kemimoto バイクハンドル クランプバー 有効長さ73mm

ミラー取付タイプ。左右どちらも取付可。
長さ73mmですが、100mmタイプもあり。
その他サイズ詳細は商品ページにて確認をお願いします。

2. ハンドルカバー & グリップヒーター

こちらは期間限定の必須装備品ですが、真冬の時期に稼働するならば必要でしょう。

真冬にバイクを走らせていると、極寒の風を受けることになるので指先はおろか手全体が凍えるような状態になります。
経験している人は分かると思いますが、手の感覚がなくなるような感じでとても長時間運転できる状態ではないです。
かといって、あまりにも厚手の手袋をしているとバイク操作ができなくなりますので危険です。

なのでハンドルカバーとグリップヒーターがあればコタツ状態で手を温めることができるので、12月~2月くらいの真冬の時期は必須装備品だと個人的には思っています。

INFIMO ( 大阪繊維資材 ) ネオプレーン 防寒防水ハンドルカバー

取付も簡単で防風・防雨に有効なハンドルカバー。
手口も広いので、手の出し入れが楽。

※楽天はカラーがネイビーの商品リンクとなります。

グリップヒーターは各バイクメーカー純正のものが一番良いと思いますが、キジマのグリップヒーターを使っている方がとても多いので載せておきます。※ちなみに私はこれを使ってません。。。バッテリー接続もできない素人なので。。。後述の巻き付けタイプのグリップヒーターを使っております。

キジマ(Kijima) グリップヒーター GH08

愛用者が多いグリップヒーター。メーカー純正と比べて安価なのが魅力。暖かさも十分と評判。

バッテリーとの接続ができない人や面倒な人は巻き付けタイプのグリップヒーターがおススメです。
大容量モバイルバッテリーと組み合わせれば長時間使用可能です。
※私は下記商品の組み合わせで使用しています。

Kaedear カエディア バイク グリップヒーター USB 巻き付け タイプ

グリップに巻き付けてUSB接続すれば使用可能なグリップヒーター。手軽にグリップヒーターを取り付けたい人向け。

Anker PowerCore Essential 20000 (モバイルバッテリー 20000mAh)

モバイルバッテリー定番のAnker製。20000mAhの大容量でグリップヒーターの給電だけでなく、スマホ充電にも。

3. リアボックス

3つ目はリアボックスとしましたが、「配達バッグを固定させるための用途」としての意味です。

バッグを常に背負って稼働すると単純に疲れますし、長時間稼働するならばバッグを固定させるほうが良いと思います。

私も最初は背負いで稼働していたので、それでも十分と考える人もいると思いますが、個人的にはもう背負いスタイルでの稼働はやりたくないです。

バッグの固定させる方法は様々ありますが、最も手軽な方法は以下写真のように、バイクに取り付けたリアボックスに配達バッグを引っ掛けるスタイルだと思います。

この固定方法であればリアボックス内に雨具なども収納させておくことができますし、稼働しないときには手軽に取り外せるのでこのスタイルを採用している配達員は多いと思います。

ちなみにですが、リアキャリアに直接バッグを固定させる方法もあると思いますが、バイクにもよりますが振動や揺れが大きくなるので商品が崩れやすく、少し慎重に運ぶ必要があります。なのでどちらかというとリアボックス+配達バッグのスタイルをおススメします。

リアボックス自体は好きなものを選べば良いと思いますが、無難なリアボックスを紹介しておきます。

SHAD(シャッド) SH40 トップケース 無塗装ブラック 

リアボックスの有名ブランド。鍵なしでも開閉できるので使い勝手が良い。40ℓサイズなので大きい収納力も魅力。

以上、私の必須装備品たちでした!今度は必須ではないけど、持っていれば役立つ装備品とかも紹介できたらなと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

現役デリバリー配達員。会社を退職し、デリバリー配達員として自由な働き方を体験してしまい、社畜に戻ることができない身体になってしまいました。

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